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股関節疾患 hip

股関節疾患について

関節に痛みを感じる人

股関節は、人体最大の関節で、歩行にはとても大切です。でも体の奥にあるので、状態がわかりにくい関節でもあります。

痛んだり、動きが悪かったりした場合は整形外科を受診して、ご自身の状態を把握するようにして下さい。

 

 

変形性関節症について

変形性関節症は関節の軟骨がすり減って骨が変形してくる病気です。
いろいろな関節におきますが、股関節、膝関節、指の関節などにおこることが多いです。
このうち膝や指は見た目にも腫れや変形はみえるのですが、どなたでも「変形してきたかな」とか「はれてきたな」と自覚されることが多いです。
でも股関節は、見た目はほとんど変わりありません。
症状は痛みや可動域制限、足が出にくい、などです。
そのような症状があったら御相談下さい。

 

 

さらに変形性股関節症について

変形性股関節症

股関節は安定性のいい関節ですので、もともと正常の形態の方は変形は起こりにくいのです。
変形性股関節症になる方の多くは、股関節の(寛骨臼、臼蓋)と大腿骨のつけ根(骨頭)のバランスが悪く、もともと寛骨臼の形成不全がある人でした(図)
しかし、高齢化社会をむかえ、もともと正常な方でも長い間に痛んでくる方が増えているように思います。
もう高齢だからとあきらめないで、股関節を大事にして適切に治療しましょう。

 

 

さらにさらに変形性股関節症について

股関節は膝とは異なり注射などがあまりできないので手術以外の治療法が少ないです。
そのため手術はいやだから病院には行かないと思われる方がいます。でも痛みをとる治療や、日常生活の注意、運動などにより症状が軽快することも多いのです。なるべく痛みの少ない快適な生活をしていただきたいと思います。
でも、変形や痛みがすすみ手術が必要になったら適切な時期に手術をすることが大切です。
手術が必要か、いつやるべきか、の判断についてもお話させていただきます。

1)原因は股関節部分の軟骨のすり減り

人間の体の中で最も大きな関節は、股の付け根の関節である股関節。その疾患として『変形性股関節症』があります。
特徴としては、股関節が痛い、というよりも腰からお尻、膝にかけてジワッとした痛みと感じてる人が多い。よく、坐骨神経痛と思い整形外科を受診される人が多く、そこで変形性股関節症が発見される。

 

 

 

特徴的な症状

・座って立ち上がる時に痛い
・あぐらをかきにくくなる
・足が開かなくなる
・歩き始めると痛い
↓悪化すると・・・
・足の爪が切れない
・靴下がはけない
・両脚の長さが違う
・左右の足の太さが違う
・お尻の形が左右対象ではない
※ 痛みは進行度合にかんけいなく、進行しても痛みがないケースもある。

 

 

原因となるのは股関節部分の軟骨がすり減ってくるからです。
骨 の変形が始まり、まず骨が出っ張った『骨棘』ができ、しだいに骨が硬くなります」。骨に弾力がないと歪みができ、骨の中にあながあいたりします。一般的に は軟骨がなくなって硬い骨がこすれるようになります。こうなると激痛で、歩けないほどの痛さです。その先は、骨が固まって動かなくなります。

 

 

2)臼蓋形成不全が原因

関節の軟骨がすり減って、骨と骨が直接こすれあうために関節が変形し、QOL(生活の質)が極めて悪くなる股関節の病気、『変形性股関節症』
原因のほとんどは、臼蓋形成不全です。大腿骨の先端部分の骨頭は球形をしています。それが骨盤に入っており、そこからはずれないように屋根のように包む形にできているのが臼蓋です。その臼蓋が十分に包み込む形になっていないのです。
原因としては、もともと股関節脱臼があったり、臼蓋の形成がうまくいかずに適合が悪かったりするとなります。この他にもペルテス病が原因のケースや、高齢化によるケースも見受けられます。最近では、「生活の欧米化」「食事の欧米化」などにより変形性股関節症自体は減少している。
※ ペルテス病・・・4~8歳くらいの男児にみられる疾患。大腿骨の先端の骨頭が何らかの原因で大きくなってしまうので、将来、変形性股関節症を起こしやすい。軽症ではその時に治療を受けてないケースもある。

 

 

大腿骨頭壊死

もう一つの股関節を悪くする代表的な病気と言われている、大腿骨頭壊死は増えています。歌手の美空ひばりさんがかかった病気です。
大腿骨頭壊死とは、大腿骨頭に張り巡らされているとても細い血管の血液の流れが悪くなり、骨の組織が壊死してしまう病気です。壊死した骨は、骨盤からかかる体重のために陥没、変形して歩行障害を起こします。
原因が分からない人も多いのですが、一つはステロイド(副腎皮質ホルモン)で、もう一つはアルコールです。
生命にかかわることはありませんが、骨がつぶれてしまい、足が短くなって歩き方がぎこちなくなります。

 

 

治療方法(保存療法)

 

 

薬物療法

消炎鎮痛薬、筋弛緩薬を使用。

食生活の改善

体重の重い人は股関節の変形が早いので、減量に努める。

運動療法

過度な運動は股関節への負担が大きいので、1日30分くらいのウオーキングがいい。

温熱療法

ホットパックやレーザーでの温め。患部を温めると血行がよくなり痛みが和らぐ。毎日が効果的。

手術

 

 

骨切り術

40代ぐらいまでの比較的若く、進行していないものの今後さらに進行が予想されるケースに選択されます。人工物を入れないのがメリット。デメリットは100%確実性がない点で、手術後も痛みがとれるまで1~2年かかるケースがある。

 

 

人工関節置換術

変形が重症なら50代でも行うが、60代が最もいい適応。股関節部分を人工関節に置き換える。材料は受ける部分が硬質プラスチック、骨頭部分はメタルが最も一般的。

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